亡くなった父の銀行口座

葬儀 日記

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 父が亡くなった次の日の朝(その日の夜は通夜)銀行口座が凍結されるされる前に葬式の費用をおろしておこうと銀行に行った。

 大きな金額をおろそうとして行員に理由を聞かれると父の死亡がバレるかもしれない。やましいことは何もないのだが、お金がおろせなくなると面倒なのでATMでおろすことにした。

 ATMでおろせる金額は1回50万円、1日100万円までなのだがその日は限度額までおろすことができた。

 通夜の日の夕方に葬儀社の人が死亡届を提出するという話だったので今日以降はもうおろせなくなるかもと思っていた。

 葬儀の日はいろいろバタバタしていた、もう口座は凍結されていると思っていたので銀行には行かなかった。

 葬儀の次の日、もうおろせないだろうからおろせるようになるために必要なものを聞きに行こうとして銀行に行った。ためしにおろしてみたらおろせたのでATMの限度額の100万円おろしてその日は帰った。

 関係あるかどうかわからないがその日の新聞に父の死亡が掲載された。役所で葬祭費の請求をしたのもこの日。

 次の日(父の葬儀の二日後)

 つづく・・・

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