1月から始まったドラマで
興味を持ったのが「THE LAST HOPE」でした。
相葉雅紀演じる、患者のことを第一に考える波多野卓巳医師
と患者や周りの医師たちのハートウォーミングなドラマかと
思って見始めたのですが、
どうやらそれだけでは無かったようです。
毎回現れる、難病を患った患者に対処する合間合間に
フラッシュバックされる医師たちの記憶や過去・・・
それらの点と点が最終回に向かって
線になっていきそうな予感がします。
現時点では波多野卓巳は斎藤夫婦の子どもの
クローン人間では?なんて推測もしてしまいます。
さすがにそこまでいくとSF的になってしまいますが・・・^^;
では主人公・波多野卓巳のこれまでの過去を見てみましょう。
1985年
ストレッチャーに乗せられ施術室に運ばれる。
運ばれる途中、卓巳を覗きこむ斉藤夫婦の姿
ぼやけた執刀医の顔が見える。
運ばれた手術室で手術を待つ少年の姿を見る。
1989年
父親(波多野邦夫)に体の手術痕のことを聞く。
「お父さんが手術したの?」
曖昧に答える邦夫。
邦夫の妻が邦夫に妊娠したことを告げる。
1993年
迷子になった遊園地で斉藤夫婦に助けられる。
斉藤夫婦に気づいた父・邦夫は逃げるように
その場から離れる。
斉藤夫婦の側には彼らの息子と思われる少年の姿が。
1997年
新聞記事に斉藤健司・仁美の死亡記事を見つける。
1985年に施術室に運ばれる前にみた人だと気づく。
2012年
鳴瀬が斉藤仁美と親しい間柄だったと聞く。DNA鑑定で父・邦夫と妹・佑香と血のつながりが
ないことを知る。