その日、次男は学校のグラウンドで
友達と遊んでいた。
うんていで遊んでいて
飛び降りようとしたときに事件は
起こった。
次男は水筒をかけたまま
遊んでいたのだ。
次男が飛び降りようとしたその時に
水筒がうんていに引っかかった。
次男は顔から落ちていったのだ。
下が砂場でそこに落ちていれば
まだ大した怪我ではなかったかもしれない。
残念なことにうんていの下の方に
鉄の棒があり、次男はそこで
鼻を強打した。
聞いただけでも痛さが
伝わってくる。
おそらく次男にとっては
今までの人生で最大の激痛だったろう。
（まだ小学２年生だが）
病院に行き、精密検査をしてもらい
骨や脳には影響がなかった。
もし目に当たってたらもっと大変なことに
なっていたし、最悪クビに引っかかるって
こともあったかもしれない。
そう考えると恐ろしくなった。
検索してみるとそういう事故も
実際に起こっているらしい。
次男はこれに懲りて
二度と水筒をかけたまま
うんていやジャングルジムで
遊ぶことはないと思う。
でも、そんなことを考えることなく
水筒をかけたまま遊んでいる
子どもたちも多いかもしれない。
これから水筒をかけたまま
遊んでいるこどもを見かけたら
注意してあげて欲しい。
ちなみに滑り台、ぶらんこ、うんてい、ジャングルジム
の順で事故が発生している。
これから外で遊ぶ機会も多いので
気をつけるよう子どもたちには
よく言い聞かせたいと思う。
