今日愛媛県武道館で空手の強化練習がありました。
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愛媛県武道館 |
フルコンタクト系の空手をイメージするかも
しれませんが、うちの子どもたちがやっているのは
いわゆる「伝統空手」と呼ばれるものです。
この「伝統空手」は国体の競技種目であったり、
高校総体などの正式種目でもあります。
「伝統空手」の主な流派は、
・和道流
・剛柔流
・糸東流
・松涛館流
の四つがあります。
上記のうち糸東流は開祖の摩文人賢和という人が
糸洲安恒より首里手を、東恩納寛量より那覇手をそれぞれ学び、
大阪に道場を設立する際に二人の頭文字をとり「糸東流」を名乗ったことが始まりです。
で、うちの子たちは糸洲系の空手を
習っています。
上の子が1年生の頃は組手を見てても
「ホントに上手になるのかぁ・・・」って
不安になりましたが3年経ったらあの頃
見てた上級生のような組手がちゃんと
できるようになってましたね。
今は下の子が1年生なのでその子の組手を見て
同じことを思ってますが、続ければだんだん
ちゃんとした組手になっていくんだと思うようにしてます。
まさに
「継続は力なり」
ですね。 ^^)
いろいろな事情があって大会とかには
ほとんど出れないのが残念ですが
小学校の間だけでも続けてくれて
黒帯までいってくれれば十分かな
と思ってます。